長野市松代に日帰り温泉がオープン。
以前は虫歌の湯だったところ。
温泉だけでなく、レストランや漫画喫茶が一緒になったような、長く過ごせる場所になってました。

まずはお食事。
旬のせいろ蒸し定食。



メインのせいろは、野菜やきのこがどっさり。


たれが２種。

おろしポン酢的なのと、ごま味噌的なもの。
二つあると、味わい変えられていいですなあ。

野沢菜とべったら漬。


ごはんは選べて、これは黒米。

かまど炊きのようです。
ふっくらもちっとして、美味しかったー。
かなり量があり、男性でも十分かと思われます。

お味噌汁はシンプル。


こちらは、みゆき豚とくるみ味噌のボロネーゼ。

松代のお味噌を使っているそう。
隠し味な感じで、お味噌感はそれほどでも。

挽肉だけでなく、角切りのも。

お肉感たっぷりでした。

そしてデザート。
ソフトクリーム ミルクラズベリー。

ラズベリーはトッピングだったのねー。
フリーズドライな感じ。
甘酸っぱく、ざくざく。
ソフトクリームはふんわりなめらか。
程よい甘さで美味しかったー。
ラズベリーなしでそのまま味わえば良かったかもー。

コーンにもチョコが。

チョコがかかると、なんというかお菓子ぽさがアップした感じ。
チョコの分でもあってか、かなりお腹いっぱいに、なりました。

コーンは他にも種類がありました。


メニュー、こんな感じ。
そば、ラーメン、パスタ。


ごはんもの、ピザ、一品。


スイーツとドリンク。

コーヒーは丸山珈琲でした。
アルコールもあり、一杯始めてる方々もちらほら。

食券制。


現金でなく、入館時に渡されるバーコードをかざします。

これで入館料などと一緒に帰りに精算する方式。
川中島温泉と同じですね。

食券をカウンターに出すと、呼び出し機を渡されます。


鳴ったらカウンターで受け取り。


テーブルにもメニューがありました。

席で選んでから、食券買いに行くのが正解かも。

カフェのような店内。

上田の十福の湯、須坂の湯っ蔵んど、千曲の白鳥園と同じ運営元。
メニューなんかも似てますね。

目をひくのは、たくさんの本。


このディスプレイの中は階段で、


上がると、二階は休憩スペース。


ずらりと漫画。

向こう端っこまで全部漫画。
1万冊あるそう。
少年＆男性向けが多い印象でした。

Macも２台。

Wi-Fiも飛んでました。

無料のマッサージ機。


卓球台。

エアホッケーやスマートボールもありました。

リクライニングチェアに、


ハンモック。


テラスには、こんな席も。

コトリだけに、鳥かごみたい。

さらにこんなの。

座ると頭がつくくらいの低いスペース。
なんだか人気のようで、ずっと埋まってました。

さらには無料のコーヒーも。


いただきました。

有料のドリンクカウンターもありました。
ビールとかジュースだったかな。

二階はすこし暗めの照明。
漫画手にとったり、コーヒー飲んだり。
ゆるゆるした雰囲気で、時間が経つのを忘れそうになりました。

肝心の温泉ですが、わずかに茶色がかった透明なお湯。
皆神と松代城下、二つの温泉の混合なんだそう。
湯船とかは、以前のから変わってないのかなあ。
石造りの立派なもの。
露天風呂がとても広く、それも二つ。
浴室のカランなどは新品のようでした。

料金は時間制。
オープン価格なので、今後変わるのかな。

入館時に選ぶ必要はなく、帰りに滞在した時間分を払うようになってました。
温泉だけだと、長居すると高め。
ゆっくりして漫画喫茶代込みとすれば、お手頃かも。
使い方次第ですね。

松代高校を右手に見ながら通り過ぎると、ちょっと先の左側に看板があります。


コトリの湯