中島京子「小さいおうち」

読後の感想です。
未読の方にはネタバレになる可能性があります。
ご了承のうえ、ご覧ください。

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中島京子「小さいおうち」

カバー、ちょっと痛めちゃった。

戦前・戦時下が舞台ですが、どこかほのぼの。
タキさんの思い出ばなしだからかなー、とか。
映画化され、その宣伝である程度ストーリーもわかっちゃってたので、どうなるんだろう的でもなく、淡々と読み進みました。
が!
最後の最後で話が動いてびっくり。
読んでる途中、後ろのほうにグレーのページがあるなあ、とは思ってたんですが。
それまでの部分は、いわば板倉さんの「小さいおうち」の丸の中だったのかー。
世界がくるりとひっくりかえる感じ。
だからこその、ほのぼのだったのかなあ。
映画だとどうなってるんだろー。
観てみようかな。

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